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数え方でみがく日本語 (ちくまプリマー新書(018))

• 少し前に購入した本で、この前の休みの日に読んだのだけど、これは良い本だなあ。小学校高学年から中学生くらいに向けて書かれた本だが、大人が読んでも面白いと思う。助数詞（○匹とか○個とか○枚のように、ものを数えるのに使うことば）について解説した本だが、「何々はなんと数えるの？」　式の雑学クイズではなく、助数詞の言語学的な機能についてしっかり解説している。日本語と他言語の助数詞との比較の話も面白い。著者直筆のイラストが可愛いのも好印象。

人類進化の700万年 (講談社現代新書)

暗証番号はなぜ4桁なのか? セキュリティを本質から理解する (光文社新書)