• 最終日。トランスポゾンのワークショップとどちらを聴きに行こうかさんざん迷って、結局、染色体高次機能領域のワークショップを聴く。セントロメアなどの染色体構造の構築システムはすごく面白そうなんだけど、自分ではなかなか手を出す余力はない。せめて新しい話を知識として聴いておこうと思った。面白いワークショップだったけど、トランスポゾンも聴きたかったなあ。
  • ということで聴く予定のものはすべて聴き終え、あとはちょっと博多観光をして帰るだけ。前から行きたいと思っていた中洲川端福岡アジア美術館を観に行くことにする。常設展と、企画展で「日本・タイ国際版画展」。常設展ではインドネシアのワヤン・ベンディという人が描いた「バリの葬式」という絵が気に入った。インドの彫刻も面白かったし、普段あまり目にしないタイプの作品を見ることができて楽しかった。カードと図録を買って帰る。

デジタル「写真の学校」

デジタル「写真の学校」

  • 初心者向けに基本的なこと(デジカメの仕組み、絞りやシャッタースピード、レンズの種類、などなど)をしっかり説明してくれている。同時に水中写真、接写、デジスコなど、デジカメの応用的な楽しみ方についても紹介していて、なかなか面白い。載っている写真も綺麗。

猫の駅員

猫の駅員

  • 今は亡きJR可部線の安野駅にかつて「猫の駅員さん」たちがいた。その写真集。いい写真です。