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• 9日の日は例によって本屋めぐり。青山ブックセンター、神保町、丸の内オアゾの丸善など。神保町は日曜だったので休みの店が多く、それほど買い込まずに済んだ。

東南アジアの日常茶飯―食文化観察ノート

• 屋台の話から始まって、食材や台所など東南アジアの食文化全般について語っている。面白い。

『ノミ大全』（ブレンダン・ルヘイン、中川宏訳、ISBN:4938706067）

• 自分が好きそうな本だということは分かっていたが今まで持っていなかった。

大山椒魚 (自然誌選書)

• 広島の安佐動物公園の元園長が書いたオオサンショウウオの研究記録。

脊椎動物の歴史 (自然誌選書)

• 当然持っているべき本だが、なかなか手に入れる機会がなかった。

• Susan Herbert『猫のヨーロッパ名画展』。ISBNなしの展覧会カタログ。最初ビニール袋に入っていたので、手に取って表紙だけ眺めていたら、店番のお嬢さんが「中を見ても結構ですよ」といって袋を開けてくれた。西洋の名画の人物を猫に置き換えているんだけど、可愛らしくて面白くて笑いをこらえるのに苦労した。いま買わないともう一生買うことはないかもしれないと思い、高かったけど購入。

• 青山ブックセンターにて。雨の日は洋書２割引セール、というのをやっていた。２割引になって、さてAmazonとどっちが安いかなあという思いも無いではなかったが、ともかく中身を見てから買えるというのは貴重な機会なので洋書を中心に見る。

Art Forms from the Ocean: The Radiolarian Prints of Ernst Haeckel

• ヘッケル先生の画集。下の『Kunstformen der Natur』はドイツの美術館でドイツ版を買ったがこれは英語版。『Kunstformen der Natur』と比べると絵としてはちょっと地味めだが、これもまた良い。

Kunstformen der Natur

An Animated Alphabet (Pocket Paragon Series,)

• とても可愛い。

フリースタイル (Vol.2)特集：私たちの『少女漫画』

• 少女マンガ座談会。「男の人って大島弓子を分かりたがるよね、分かるはずないのに」というようなサベツ発言（笑）が。

• 丸の内の丸善で。

ゾーヴァの箱舟

• ベルリンでこの人の絵はがきを見て、同居人ともども大変気に入ったのだが、画集が出ていたとは知らなかった。

Return of the Bunny Suicides

• これも出ていることを知らなかった。見たことがあるネタもあれば（たぶん）初めて見るネタも。この人ってきっと何を見ても「これをこうすればウサギが自殺できるな」とか考えてしまうんだろうね。

なぜ、これがアートなの?

• かなり分かりやすい現代アート入門。面白くて、帰りの新幹線でほぼ読了。

Feeling Berlin

• 懐かしい。