• ヴィーゼ(泣笑)。
  • 昨日観たチャンピオンズリーグユベントスブレーメン戦の話。第一節は格上と見られていたユーベに持ち前の超攻撃的サッカーで一歩も引かずに戦い抜き、ホームで3-2の勝利をおさめたブレーメンが、敵地に乗り込んで初のCLベスト8進出を懸けて戦ったゲーム。アウェイでもやることは変わらないと、ガシガシと攻め続けるブレーメン。カッコいいよ、お前ら。
  • ブレーメンは早い段階でミクーの素晴らしいプレイで先取点をもぎ取り、その後1点を返されるも、懸念されていたディフェンスもなんとか踏ん張り続ける。ユーベはオフサイドの連発でなかなか攻めきれない。ブレーメンのキーパーのヴィーゼはまさに神懸かり的なセーブを連発。ユニフォームはなぜかピンク色という変な兄ちゃんだけど、いつもは控えのキーパーだけど、この日はほんとに後光が射しているように見えたよ。
  • そのまま試合は終盤に入り、このまま逃げ切ればブレーメンがベスト8へ、という状況。ユーベも必死に攻める。ブレーメンも守りに入ることなくもう1点取りにいく。最後までゆくえの分からない白熱した試合。なんとかブレーメンに勝って欲しいと思って観ていたのだが、だがだがだが……。
  • 試合終了間際、敵のシュートをうまくキャッチした、かに見えたヴィーゼが。あろうことか、ゴール前でファンブル(悲鳴)。それに気づいたユーベが抜かりなくゴールに転がし入れて、2-1……。
  • ゲームはそのままの点差で終了……。
  • ブレーメンのベスト8進出はならず……。
  • orz……。
  • ブレーメンはすごく波の激しいチームで、ぼろぼろの時はほんとにボロボロのゲームをするけど、調子に乗らせるとものすごく良いゲームをするという印象のあるチーム。この日のブレーメンはほんとに良かったのだが、たぶんそれも紙一重で、もしヴィーゼの神懸かりプレーがなかったら、ユーベにズタズタにされていた可能性もある。だから選手もサポも、誰もヴィーゼを責めはしないと思うが、本人は悔しかろう。これをバネにもっと偉大なキーパーに成長してくれればと願わずにはいられない。あとはブンデスリーガで頑張れ!