• 自転車といえば、夕方、まだ明るい時間帯、大学からの帰りに黒瀬川沿いを自転車で走っていたら、後ろから追い越してきた自動車がこちらの進路を塞いで巻き込むように左折していった。その曲がり角から車が出て来ないか確認するために少しスピードを落としていたので、なんとか急停止して接触は免れたが、ほとんど10cmくらいしか余裕がなかった。こちらの反射神経が鈍かったら、あるいはスピードを緩めていなかったり、ブレーキの効きが少し悪かったら、確実に事故っているタイミングである。ああいう馬鹿って、何を考えているんだろう? 腹が立ったのでよほど追いかけて文句をいってやろうかと思ったが、かえって腹が立つことになる可能性が高かったので止めた。ちなみに運転していたのは中年から壮年の男。ぼける歳でもないだろうに。