• 早起きしてドイツ対日本のフレンドリーマッチを観た。
  • ドイツのディフェンスに問題があることは分かっていたが「決定力不足」と言われ続けてきた日本に、しかもホームで、2点も取られたのは厳しい。その2点以外にも危ないシーンがいくつもあった。出られるかどうか微妙と言われていたバラックが出てきたが、良くなかった。怪我あがりのせいだと思いたい。ポドルスキーも今日はいまひとつ。主場飲酒タイガー(←ことえりの変換)もといシュバインシュタイガーも空回りが多し。フリンクスは飛ばされてた。
  • あんまり良いところがなかったが、あえて良かった探しをすると、えーと、シュナイダーのフリーキックは良かった。苦しい中でもエースであるクローゼが点を取れたのが良かった。オドンコルの脚は噂通り速かった。レーマンは良さそう。ノイビルもまあまあ良さそう。ノイビルとクローゼの息が合ったら結構いけるんじゃないか。もうディフェンスには期待してないんで、取られてもそれ以上に取り返すという方針で突っ走って欲しい。その意味では2点ビハインドで内容もグダグダの状態からそれでも追いつけたのは自信になっただろう。良かった良かった(良くないです)。
  • 日本はと言うと、ドイツのザルディフェンスを割り引いても、高原の動きは良かった。よく知っているドイツ人相手だったというのもあるだろうが。いままで内心、ブンデスで点取れてない高原はいらないよ、と思っていたが、すまなかった。本番でも頑張ってください。
  • あとどのチームも怪我は勘弁してね。
  • あとテレビ朝日の中継はなぜあれほど酷いのか。「ドイツが何だ〜!」と何度も叫んでた司会か何かやってた変なおじさんが特に最悪だった。日本を応援するのは良いけど相手に敬意を払えない人がスポーツ中継をやらないで欲しい。ほんとに見苦しい。