• [Project G]昨日流して帰ったシークエンスの結果を見る。シグナルが強すぎて、最初の方がうまく読めていないが、後半はわりとよく読めている。シグナルが強いなら流す量を減らせば読めるかなと思って試料のinjection時間を1/3にしてためしに1本流してみたら、今度は最初の方がちゃんと読めているが、後半はそれほどでもない。両方の泳動を比較してみると、一方でうまく読めていなかった塩基が他方ではうまく読めていたり、という箇所がかなりある。両方のデータを合わせれば、一応全体にわたって読めそうなかんじ。もちろん、反応条件を最適にすれば前半も後半も一度でうまく読めるはずなのだが、失敗してしまった時にはこの方法も使えるかもしれない。機械が手近にあると、こういうちょっとした思いつきをいろいろ試せるのが良い。ゲル板シーケンサで、しかも機械がキャンパスの反対側の他学部にしかないような状況(ちょっと前まではそうだった)ではこうは行かないもんなあ。キャピラリシーケンサー様々だ。(たとえ機種はABI310であっても。)
  • [Project G]"Project T"用に作ったスクリプトを流用してデータベース解析を2本。
  • 科研費関係の事務処理。
  • ゼブラフィッシュの水槽の水換え。