• 仕事の情報整理用にWikiを使おうと、以前PukiWikiを導入したのだが、サーバにしていたiMacが壊れて以来、そのまま放置していた。しかし解析データ、実験データ、研究資料が増えてくると山積した情報の中から必要な情報を掘り出すのにも一苦労なので、やはりなんらかの形で情報整理は必要になる。ということでもう一度、新しいiMacPukiWikiのサイトを構築することにした。Wikiは研究室でも自宅でもあるいは外出先でも編集できるのが利点。
  • 自分以外の人も見ようと思えば見れてしまうというのが気になるといえばなるが、競争が激しかったりライバルがたくさんいたりするような研究テーマではないので、情報を見られて先を超されるというようなデメリットはまず考えられない。妙なアクセスがあればログは残るしね。将来的には学生などとの情報共有にも使えるだろうし、利点の方が圧倒的に大きいはず。
  • サイトの構築には以前買った『PukiWiki入門』が役に立った。Wiki記法やプラグインのリファレンスが良い。もちろんPukiWikiのヘルプを見れば良いのだけど、ぱらぱらと眺めて必要な項目、使えそうな項目を探すための検索性は、やはり紙の本の方が良い。

PukiWiki入門 まとめサイトをつくろう!

PukiWiki入門 まとめサイトをつくろう!

  • で、そのWikiを使ってGプロジェクト、Tプロジェクトの現在までの主要なデータ、資料、研究計画、ちょっとした思いつきなどをまとめている。なかなか便利だ。
  • 研究に使うためのカエルを東京から送っていただく。いま使用しているものとは同種だが別系統のカエル。これが手に入ったのは今後の研究にとってかなり大きいメリットになるはず。感謝。