• 最終日。発表の日だが、最終日ということで心なしか参加者の数が少ないように見える。自分の発表は両生類、爬虫類の動物地理学、系統学の間に挟まるように配置されている。ちょっと(だいぶ?)浮いているような気がするが、他に似たような発表がないので、どこに入れられても文句は言えない。
  • 学会発表も、昔は緊張したものだが、最近はそんなこともなく、ただ時間に収まるようにということは意識して早口でしゃべる。口演12分+質疑3分のところを、1分くらいオーバーして13分くらいで話し終える。はじめ研究室で練習した時は17分(笑)かかったので、だいぶ切り詰めることができた。これ以上はちょっと無理。質問が出るか不安だったが、ちゃんと的を射た質問をしてもらえたので良かった良かった。
  • スライドはwindowspowerpoint限定という条件が科せられた発表だったが、結局、Keynoteで作って画像に変換し、Mac版のPowerpointに貼付けて作った。しかし、僕が見たのは1人だけだったが、pdfで発表していた人もいたので、交渉次第ではpdfでも良かったのかもしれない。ちなみにその人は物理系の方だった。
  • 最後まで発表を聞きおえて、バスで松江駅へ向かう。帰りのバスのチケットはとっていなかったのだけれど、一畑バスの事務所で15:00のバスの席がとれた。最後の2席だった。今回は最後までいろいろと運がいい。
  • 駅前のイタリアンの店でゆっくりと昼食をとって、お土産を買い、バスで広島へ。車中、半分くらいは寝ていたが、残りの半分で山田風太郎の『同日同刻』を読む。半分ほど。
  • バスセンターから市電で横川駅へ。居酒屋で夕食をとって、電車で西条へ。