年末に本の整理

もうずっと以前から自宅の本の量は限界を遥かに突破していたわけで、マンガは近所の古本屋さんに売ったり、もう少しマシな本は倉敷の蟲文庫さんに買い取っていただいたりしていたのだが、それも焼け石に水(売る以上に買うのが悪い)。さらに今後は子供の本もどんどん増えてくることが見込まれる。そこで解決手段として岡山の妻の実家にある古い倉(農機具とかが置いてある)の一部を借りて書庫にさせてもらうことにした。この年末はそのために大掃除がてら段ボールにせっせと本を詰め込んでいた。もちろん子供がいたらそんな作業は不可能なので、土曜日にみんなで岡山へ出かけ、日曜に私だけ帰って来て本の選別と箱詰めを開始し、今日ようやく作業を完遂することができた。部屋の隅に高く積まれた段ボール箱をみてため息をついた。送るのは年が明けてからだが、この荷をほどくのもまた大仕事だよな……。